Japanese Curry Awards 2018受賞店の発表!!

  • 2018.12.28 Friday
  • 23:53

今年もいよいよJapanese Curry Awards 2018受賞店の発表となりました。

 

 

 

この『Japanese Curry Awards』は「カレーは文化である」との観点から「○○といった観点において、日本カレー文化に貢献した」ということを選考基準に決めたものです。

 

 

アワードを受賞するお店が10店舗、それ以外にここ一年でオープンしたお店が対象の「新人賞」、長年にわたる日本カレーへ
の功績に対する「名誉賞」の計12店舗を選出いたしました。

それでは第5回『Japanese Curry Awards』の発表です!

 
◇Japanese Curry Awards 2018受賞店

◇メインアワード

 

▼anonymous(大阪・心斎橋) /  ポンガラカレー(大阪・梅田 他)

 

2018年には「ポンガラカレー」を東京にいきなり2店展開、月曜だけの実験的カレー「カレーフォニケーション」など、カレー界に刺激を与え続ける黒田健氏。

その縦横無尽振りはもはや、大阪カレーの台風の目というより、日本カレー界の台風の目とよんでいいでしょう。

そんな黒田氏の根城、それがこの「anonymous」。

何者でもないが故、何者でもなれる、そんな暗示も感じさせる店名です。

(カレー細胞)

 

多岐に渡られて色んな形態でカレー活動をされており、スリランカ料理をかなりポピュラーな位置に押し上げられた功績は誰もが認めるところです。

割と簡単にスリランカテイストを取り入れられるお店は多いですが、黒田さんは筋金入りですし、スリランカ人シェフ越えされてる数少ない日本人かと思います。

スリランカの混ぜて食べるスタイルをカレースタンド形式の店舗展開で、ごく一般的な食事として広めておられ、東京進出も果たされましたので、今後もますますの活躍が期待されます。

(三嶋達也)


 

▼エチオピア(東京・神保町 他)

 

欧風カレーが全盛だった30年前、当時としては非常に尖ったスパイス使いで登場して、非常にインパクトがあった。その魅力はスパイスカレー時代の今でも色褪せないと思う。

(K1郎)

 

当初はカレーとコーヒーの専門店として始まり、今やカレー激戦区の神保町でも知らない人はいない程の有名店へ。クローブ・カルダモンが香るスパイスの冥加と辛さ段階70倍がエチオピアの醍醐味。散々食べ歩いてもエチオピアに戻る。リピーターが後を絶たない魅惑の中毒性。

(しまじろ)


 

▼カレーハウス 11イマサ(東京・新宿)

 

1964年創業。

新宿駅は1日平均乗降者数は約347万人(2016年)と世界一(ギネス世界記録認定)多い駅ですが、イマサは待たずにいただけます。

毎日営業していて、回転の速さを考えると世界一カレーを提供しているお店かもしれません。

カウンターカレー店ながら、カレーソースは常時6種類と豊富で飽きません。

来年で55周年を迎える、新宿西口のカレーの歴史を語る上で外せないお店です。

(USHIZO)

 

▼クスム本場家庭料理(神戸・三宮)

 

ヴェジタリアンターリーだけのインド料理屋&スパイスショップ。

「クスム本場家庭料理」のターリーはインドのお母さんが作ってて、ピュアヴェジタリアン仕様で、お代わり自由。

同経営のI.P.S.はスパイスショップとしては老舗で、三十数年前とあるマンションの一室で開業。初めて行った時は「こんな所に店あるの?」と不安だったが、マンションのエレベーターのドアが開くとすでにスパイスの香りで満ちてて安心。当時は床にスパイスが入った麻袋が並んでて、そこから希望のスパイスをすくって袋詰めしてくれるスタイルで、なかなかコアな店だった。

このように、神戸で「本当のインド」を教えてくれている店。

(K1郎)

 

日本で唯一といえるインド人主婦による家庭料理がいただける店として非常に貴重であり、日本人の作り手に対する影響度も高いと思う。一時期、全国放送のバラエティ番組に取り上げられるなど、色物的な人気を博したこともあったが、2011年11月に店舗(というかマンションの1室)火災による閉店後、近隣にて復活したもののオーナー死去などもあったが、昨今は経営体制も立て直されてきている。

(みつお)


 

▼海月が雲になる日(石川・金沢)

 

コースでいただくフュージョンタイ料理。石川ならではの、食材(魚介など)のうまみが存分に活きるお店。

海月のようにゆったりとくつろいでほしいという店主の思いが詰まった料理や内装、パフォーマンスは、

食/異国文化がいかに尊く、わくわくするものだということを教えてくれる。

(さと2)


 

▼大衆中遊華食堂 八戒(大阪・東大阪 長瀬)

 

「中華とカレーの融合、そのトップランナー」

中華とカレー、いずれも日本人にとって子供の頃からあまりに親しみ深い食ジャンル。

それ故カレーはカレー、中華は中華と、アタマで区分けされてきました。

が、近年、この二大ジャンルの自由な融合が始まっています。

その旗手といってよいのがこのお店。

両ジャンルのアウフヘーベンによる圧倒的な説得力で、ネタに終わらない可能性を感じさせてくれます。

(カレー細胞)

 

大阪の地でまだまだ発展途上の「中華カレー」を引っ張っている第一人者。

今大阪で最も目が離せない、他ジャンルからのカレー発信店。

(TAK)


 

▼チャイハナ海花(大分・豊後高田市)

 

インドのスパイス料理をそのまま真似て提供するのではなく、日本の風土・食材・季節に合わせた提案を行う。

いわば和食とスパイス料理の融合を、最もストイックに、最も思い切った形で体現するのがこの、国東半島に店を構える「チャイハナ海花」。

あの「アジャンタ」出身の瀬口さんが、土地の食材を駆使したインド料理を提供するお店です。

スパイス料理と和の融合が注目される今だからこそ、地方で知る人ぞ知る存在のこのお店にスポットをあてたい。

北斗の拳で言えばトキのような、ある種の究極的存在なんです。

(カレー細胞)

 

日本のわびさびを感じる昭和20年築の実家。まったくもって商売っ気がない店主から繰り出すインド料理は、来た人にしかわからない心に染み入るクオリティ。外国人観光客に日本の生活とおもてなしを知ってもらう場所となりうる。

(しまじろ)


 

▼negombo33(埼玉・西所沢 他)

 

埼玉の雄、今年は大躍進の年になったのではないでしょうか。

元々カレー好きの間では知られた名店ですが、今年はS&Bからこのお店の代表メニューである「ラムキーマカレー」がレトルトとして発売。その再現性の高さが話題になりました。

一般受けしなそうな羊肉を、レトルトカレーというマニア以外に届く商品として送り出したということは大きな「貢献」といえると思います。

さらに11月には高円寺に姉妹店も出店し、のりにのっているお店です。

(三吉)

 

高円寺にも姉妹店ができた人気店。ラムキーマやチキンカレーなどどれも食材にこだわっており美味しいし、店主のこだわりが詰まったカレーの数々を楽しめます。何カレーかときかれたら山田さんのカレーとしか言いようのない味。

(ノリ)


 

▼Bangera’s Kitchen(バンゲラズキッチン)(東京・銀座)

 

マンガロールという、あまり世間に知られていない地域の料理。にもかかわらずあまりの美味しさとキレに瞬く間に大人気、銀座のエースになった。

バンゲラさんの探究心や研究熱心さがお店の味に日々反映されていて、これからもアップデートが止まらないお店。

(さと2)

 

カルナータカ州マンガロールの専門店というマニアックなお店ですが、盛況ぶりからも広く受け入れられているのが判ります。築地で仕入れてくる魚も新鮮で良い物を使っています。マンガロールが海岸沿いの都市ならではですね。フランス人デザイナーにオーダーして作ってもらったという壁紙や器もお洒落です。

(ノリ)


 

Japanese Curry Awards 2018 選考委員によるアワードノミネート店

  • 2018.12.26 Wednesday
  • 00:53

 

 

Japanese Curry Awards 本年もいよいよ選考の時期となりました。

・Japanese Curry Awardsについてはこちらをご覧下さい。

 

審査基準は「日本のカレー文化に貢献した店」ということで、年末にアワードを発表致します。

第5回目となる本年の選考委員はこちらの方々です。
 

Japanese Curry Awards 2018、選考委員によるアワードノミネート店を一挙公開!
この中から本選を経て、メインアワード10店、名誉賞・新人賞各1店が選ばれます。
受賞店の発表は、12月28日を予定しています。
こちらが今回のノミネート店です。
Japanese Curry Awards 2018ノミネート店

 

■メインアワード

 

アトリエ・ド・フロマージュ(長野・東御市 他)
anonymous(大阪・心斎橋)
ahill(東京・広尾 他)
Aalaap Lene Waala(東京・恵比寿)
Ali’s Kitchen(大阪・心斎橋)
いっぺこっぺ(東京・蒲田)
インデアン(北海道・帯広 他)
印度亜(島根・松江市 松江しんじ湖温泉)
インド食堂アンジュナ(東京・高幡不動)
インド食堂TADKA(京都・烏丸御池)
印度料理シタール(千葉・検見川)
vanam(奈良・奈良市)
うれしい居酒屋 酒歌(サカソング)(大阪・西大橋)
エチオピア(東京・神保町 他)
A・RAJ(東京・東池袋)
縁卓(埼玉・南浦和)
大阪ハラールレストラン(大阪・千船)
お出汁とスパイス 元祖エレクトロニカレー(大阪・京橋)
カシミール(大阪・北浜)
火星カレー(東京・池袋)
カトレア(東京・森下)
Cafe&Curry Buttah(大阪・長堀橋)
カラチの空(埼玉・八潮)
GARAM(福岡・渡辺通)
KARLY(島根・松江市 松江しんじ湖温泉)
Ghar(大阪・肥後橋)
カレーの店 ガン爺(東京・虎ノ門)
カレーの店 ボンベイ(千葉・柏 他)
カレーハウス 11イマサ(東京・新宿)
カレーハウスCoCo壱番屋ハラール(東京・秋葉原・新宿)
カレーは飲み物(東京・池袋 他)
伽麗伊屋(大阪・谷町六丁目)
河金(東京・入谷 他)
神田まつや(東京・淡路町)
カンティプール(大阪・天神橋筋六丁目)
蕎楽亭(東京・神楽坂)
クスム本場家庭料理・KUSUM & I.P.S.(Indian Provision Store)(神戸・三宮)
海月が雲になる日(石川・金沢)
クロック(北海道・札幌 円山公園)
QUIET VILLAGE CURRY SHOP(岡山・岡山市 城下)
慶屋(東京・有楽町)
ケバブ・ビリヤニグループ
香菜軒 寓(神奈川・鎌倉 和田塚)
香妃園(東京・六本木)
サカエヤ(東京・御徒町)
錆と煤(高知・南国市 立田)
サンバレーホテル(東京・三軒茶屋)
七條(東京・神田)
Synergy(大阪・北新地)
ジャポネ(東京・銀座一丁目)
松濤はろう(東京・神泉)
食堂 虹の仏(大阪・四天王寺前夕陽ヶ丘)
Sync(東京・恵比寿)
SPICE Cafe(東京・押上)
スパイス料理ナッラマナム(大阪・堺筋本町)
スマトラ(東京・新橋)
スマトラカレー共栄堂(東京・神保町)
錫蘭食堂コジコジ(茨城・水戸)
セイロンイン(東京・中目黒)
セイロンカリー(大阪・長堀橋)
ゼロワンカレー(大阪・谷町四丁目)
ソムタムダー・トウキョウ(東京・代々木)
大衆中遊華食堂 八戒(大阪・東大阪 長瀬)
ダクシン(東京・東京 他)
堕天使かっきー(大阪・東天下茶屋)
旅人シェフのタイ食堂 KHAO(大阪・天神橋筋六丁目)
ダンガリー (山形・長井市 あやめ公園)
チャイハナ海花(大分・豊後高田市)
チャミヤラキッチン(東京・赤土小学校前)
月と太陽(大阪・中津)
つるかめ食堂(東京・新宿)
定食堂 金剛石(大阪・松屋町)
天重(東京・半蔵門)
NIKKO KANAYA HOTEL CRAFT GRILL(東京・新宿)
ニャムニャム食堂(大阪・阿倍野)
negombo33(埼玉・西所沢 他)
ネパールキッチン・カトマンドゥ京橋1号店(大阪・京橋)
NOMSON CURRY(大阪・四天王寺前夕陽ヶ丘)
バンゲラズキッチン(東京・銀座)
バンタイ(東京・新宿)
Fuji-yama Kohta(大阪・北浜)
FISH(東京・新宿)
福仙楼(大阪・淀屋橋)
プティフ・ア・ラ・カンパーニュ(東京・半蔵門)
ぶはら(神戸・摂津本山)
プルジャダイニング(東京・巣鴨 他)
ポールスター(東京・丸の内)
ホンカトリー(東京・湯島)
ポンガラカレー(大阪・梅田 他)
マナカマナ(大阪・北浜)
三日月バル (岐阜・岐阜)
南インド料理 葉菜(千葉・勝田台)
ムガール(京都・市役所前)
無印良品
妄想インドカレー ネグラ(東京・高円寺)
モンマルシメ(長野・飯綱町 牟礼)
LION SHARE(東京・南新宿)
ラ・ファソン 古賀 (東京・代々木上原)
レカ(東京・西葛西)
レストラン香味屋(東京・入谷)
Rojiura Curry SAMURAI.(北海道・札幌 他)
■新人賞
Cafe&Spice リズモ(大阪・八尾市 近鉄八尾)
サンラサー(東京・東新宿)
スパイスカリー ハルモニア(大阪・天満)
スパイスラーメン釈迦(東京・池袋)
スパイス料理イデマツ(大阪・天満)
バンゲラズキッチン(東京・銀座)
南インド料理ヤジニ(東京・大山)
LEMONRICE TOKYO(東京・渋谷)
■名誉賞
アジャンタ(東京・麹町)
河金(東京・入谷 他)
銀座スイス(東京・銀座)
ケララの風供陛豕・大森)
columbia8(大阪・北浜 他)
サカエヤ(東京・御徒町)
日比谷松本楼(東京・日比谷)
ボルツ(東京・竹橋)
ムルギー(東京・渋谷)
和レー屋 南船場 ゴヤクラ(大阪・長堀橋)

私のノミネート店はこちら。
昨年に引き続きではありますが「ジャパニーズカレーアワード」とはなにか、
これを考えみるとなかなか深いものであり、明確になにとも言えないので単純

1.長く続けているお店 2.日本独自のカレーを出しているお店 3.日本
の食材等を使いローカライズしたカレーを出しているお店 4.まったくロー
カライズせずにいるお店 
このどれかに当てはまるお店に当てはまればよしとしました。
1.は長く続けることの難しさを考えると、それだけで広く受け入れられてい
る証拠であろうという点
2.はカレーが伝わって日本独自のものになった形のものを提供している点
3.は日本の気候風土にあわせて創意工夫したものを提供している点
4.は逆にそのままの形のものを伝えることによりカレー文化の発展に寄与し
ている点
以上の観点からです。
Japanese Curry Awards 2018 ノミネート店
◇名誉賞……日比谷松本楼(日比谷)
明治創業の老舗であり、ハイカラカレーは創業当時の味を今に伝えている。また年に一度行われる10円カレーは行列になる程有名であり、その認知度の高さはカレー文化への貢献度が高いため。
◇新人賞……LEMONRICE TOKYO(渋谷)
レモンライスの専門店、しかもテイクアウトのみというかなり尖ったスタイルのお店。こういうスタイルのお店を渋谷に作ったということに意味があると思います。
インパクトの大きさと波及効果を考えてこのお店をおします。
◇アワード店
サンバレーホテル(三宿)
現地の食堂のようなお店の雰囲気とお料理が特徴的です。良い意味で尖っているというか、店主さんの美味しいインド料理を出したいというのが伝わってきます。
いまもインドを訪れて食べて厨房を見させてもらって、戻ってきて再現をするという姿勢が凄いと思います。お客さんがカレーマニアだけではなくて、近所の人だったりするのがまたいいなと。
インド食堂アンジュナ(高幡不動)
高幡不動でながく続けている人気店。アジャンタの味を受け継ぎつつ、進化させた藤井シェフならではの料理を味わえます。やはり焼き物類は美味しいですね。マトンカレーが有名ですがじつは野菜や豆のカレーが絶品です。
錫蘭食堂コジコジ(水戸)
丁寧に作られたスリランカ料理を出してくれるお店。季節の素材にこだわっているし、しっかりスパイスも効いている。関東圏ではスリランカ料理店は数えるくらいですが、その中でも一つ飛び抜けているお店だと思います。
香菜軒寓(鎌倉)
富士見台から移転してはや2年。早くから有機や無農薬など食材にこだわった料理を提供していましたが、移転後は風干しした地野菜などを使い、以前よりももっと野菜の旨みが感じる進化したカレーを出してくれるお店。鎌倉の雰囲気ともマッチしています。
モンマルシメ(長野)
長野しかも飯綱町でケララ料理をだしているお店。地物や自家菜園でとれた食材で作ったミールスをこの場所で食べることができるのは凄いことだと思います。ケララの風で学ばれたそうで、ビジュアルが似ていますね。
カラチの空(八潮)
以前はインド料理を選ぶお客さんが多かったですが、認知度があがったのかパキスタン料理を選ぶお客さんが増えた気がします。ここで選ぶべきはやはりホワイトボードに書かれたメニューの数々。パヤ、ニハーリ、ハリームが普段からある貴重なお店です。
いっぺこっぺ(蒲田)
ここのところで都内に支店が増えている行列店「とんかつ檍」が、お店の隣でやっているカツカレー専門店。こちらのカツカレー、主役はカレーに添えてあるカツですが、カレーはちゃんととんかつにあう味に仕上がってます。檍はいつも行列ですが、こちらはそこまで並ばないで食べることが出来るのもポイント。
バンゲラズキッチン(銀座)
新人賞候補にいれようかともおもいましたが、できてすぐに人気店の仲間入りだったのでこちらに。カルナータカ州マンガロールの専門店というマニアックなお店ですが盛況ぶりからも広く受け入れられているのが判ります。築地で仕入れてくる魚も新鮮で良い物を使っています、マンガロールが海岸沿いの都市ならではですね。フランス人デザイナーにオーダーして作ってもらったという壁紙や器もお洒落です。
negombo33(西所沢)
高円寺にも姉妹店ができました人気店。ラムキーマやチキンカレーなどどれも食材にこだわっており美味しいし店主のこだわりが詰まったカレーの数々を楽しめます。なにカレーかときかれたら山田さんのカレーとしか言いようのない味ですね。
ポンガラカレー(赤坂/大手町)
あのポンガラが東京に進出、しかもほぼ同じ時期にアークヒルズと大手町にというのはびっくりしました。今年はスパイスカレーがブームのようですが、スリランカテイスト&スパイスカレーがこの2ヶ所にオープンした影響力はなかなかのものだと思います。「最後は全部混ぜ…」とスリランカと南インドが混じっているのは個人的にはちょっと気になる点ではありますが、敷居を低くマスに…と考えると流石だなぁとも思います。

JUGEMテーマ:グルメ

Japanese Curry Awards 2016!

  • 2016.12.28 Wednesday
  • 08:57

 

今年もいよいよJapanese Curry Awards 2016受賞店の発表となりました。

 

この『Japanese Curry Awards』は「カレーは文化である」との観点から「○○といった観点において、日本カレー文化に貢献した」ということを選考基準に以下の14名にて決めたものです。

 

選考委員は以下の方々!

 

ropefishさん (カレー細胞)

USHIZOさん (CURRY DIARY(・x・))
たあぼうさん (お気に入りのカレー屋さん700)
エスニカンさん (◆毎日カレー◆と★タイ料理★)
しまじろ (カレー401)
三吉 (三吉カレー日誌 〜あるいはカレーでいっぱいの海〜)
ノムコ (NOMCO CURRY MAP)

クン・プー(タイ料理広報担当☆クン・プーのタイ料理食べ歩きブログ&まいぺんらいタイ料理レシピ)

三嶋達也 (『口癖はカレー』 主宰)
K1郎 (うまから手帖◆旨辛エスニックで行こう!)
TAK (かれおた -curry maniacx-)
みつお (Bicycle & Ethnic 2)

ノリ (うまいものは宵に食え)


 
アワードを受賞するお店が10店舗、それ以外にここ一年でオープンしたお店が対象の「新人賞」、長年にわたる日本カレーへ
の功績に対する「名誉賞」の計12店舗を選出いたしました。

それでは第3回『Japanese Curry Awards』の発表です!

 
◇Japanese Curry Awards 2016受賞店

◇メインアワード

  • 和魂印才たんどーる(東京・初台)
  • ケララの風II
  • カルパシ(東京・千歳船橋)
  • スパイス(東京・幡ヶ谷)
  • ピキヌー(東京・駒沢大学)
  • ネパリコ(東京・渋谷/駒沢大学)
  • ロッダグループ(大阪・九条)
  • 香川(大阪・北新地)
  • 渡邊咖喱(大阪・北新地)

 

◇新人賞 

  • クヮッチースパイス ユクル(福岡・茶山)
  • Curry & Spice 青い鳥(東京・幡ヶ谷)


◇名誉賞

  • ナイルレストラン(東京・東銀座)


個人的に押していても残念ながら受賞を逃したお店もありますが、各委員が熱い議論を交わした上で決まったお店ですので、どこを訪れても外れはないはずです。ぜひ皆さんも食べに行かれてみて下さい!


詳細はこちらにropefishさんが書かれています。
カレー細胞ブログ

Japanese Curry Awards 2016ノミネート店 発表!

  • 2016.12.18 Sunday
  • 00:53

JUGEMテーマ:グルメ

 

 

 

 

 

一昨年からはじまった Japanese Curry Awards 本年もいよいよ選考の時期となりました。

・Japanese Curry Awardsについてはこちらの記事をご覧下さい。
・2014年のAwardsはこちらをご覧下さい。

・2015年のAwardsはこちらをご覧下さい。

審査基準は「日本のカレー文化に貢献した店」ということで、年末にアワードを発表致します。
第3回目となる本年の選考委員は以下14名の方々です。

USHIZO  (CURRY DIARY(・x・)
たあぼう (お気に入りのカレー屋さん700
エスニカン(◆毎日カレー◆と★タイ料理★
しまじろ (カレー401
カレー細胞(カレー細胞
三吉       (三吉カレー日誌 〜あるいはカレーでいっぱいの海〜
ひろこ    (東京無責任女の大冒険
ノムコ    (NOMCO CURRY MAP
三嶋達也 (『口癖はカレー』 主宰)
K1郎     (うまから手帖◆旨辛エスニックで行こう!
TAK       (かれおた -curry maniacx-
みつお     (Bicycle & Ethnic 2
クン・プー (タイ料理広報担当☆クン・プーのタイ料理食べ歩きブログ&まいぺんらいタイ料理レシピ

ノリ        (うまいものは宵に食え

 

今回も凄いメンバーです。

 

選考方式ですが、各選考委員がアワード10店&新人賞・名誉賞各1店をノミネート。
12月後半に本選考を行い、年末に本年のアワード店を発表という流れです。

 

今回は1.長く続いているお店 2.日本独自のカレーを出しているお店 3.日本の食材等を使いローカライズしたカレーを出しているお店 4.まったくローカライズせずにいるお店 このどれかに当てはまるお店としました。

1.は長く続けることの難しさを考えると、それだけで広く受け入れられている証拠であろうという点
2.はカレーが伝わって日本独自のものになった形のものを提供している点
3.は日本の気候風土にあわせて創意工夫したものを提供している点
4.は逆にそのままの形のものを伝えることによりカレー文化の発展に寄与している点
以上の観点からです。
こちらが今回のノミネート店です。
(Japanese Curry Awards 2016ノミネート店)

★メインアワード(10店)候補 ノミネート

インデアン(北海道・帯広ほか)

ピッツェリア・ダ・サスィーノ(青森・弘前)

佐藤養助(秋田/東京・銀座)

錫蘭食堂コジコジ(茨城・水戸)

葉菜(千葉・勝田台)
シタール(千葉・検見川)
サールナート(千葉・船橋)
ピニッドストア(千葉・茂原)

カラチの空(埼玉・八潮)

和魂印才たんどーる(東京・初台)
beet eat(東京・喜多見)
ケララの風供陛豕・大森)
ピキヌー(東京・駒沢大学)
Curry & Spice 青い鳥(東京・幡ヶ谷)
タカリバンチャ(東京・大森)
チャミヤラキッチン(東京・東尾久)
ダクシン(東京・東日本橋/八重洲)
ボンディ(東京・神保町)
プティフ・ア・ラ・カンパーニュ(東京・半蔵門)
メーヤウ(東京・信濃町)
ポールスター(東京・丸の内)
スパイスカフェ(東京・押上)
野菜を食べるカレー Camp(東京・代々木ほか)
スパイス(東京・幡ヶ谷)
スマトラカレー共栄堂(東京・神保町)
エチオピア(東京・神保町)
プルジャダイニング(東京・巣鴨)
サンバレーホテル(東京・三軒茶屋)
バンタイ(東京・新宿)
ナングロ ガル(東京・大久保)
ニューキャッスル(東京・銀座一丁目)
Kalpasi(東京・千歳船橋)
ケバブ・ビリヤニグループ(東京/神奈川)
アロマスオブインディア(東京・淡路町)
アールティ(東京・秋葉原)
シンガポール・コピティアム(東京・八丁堀)
火星カレー(東京・池袋)
ネパリコ(東京・渋谷)
ダオタイ渋谷肉横丁店(東京・渋谷)
キッチン南海(東京・神保町)
茄子おやじ(東京・下北沢)
ザ・カリ(東京・新橋)
アヒリヤ(東京/栃木・宇都宮)
あしたの箱(東京・恵比寿)
curry草枕(東京・新宿三丁目)
cafe nook(東京・代々木)
バーンメイ(東京・学芸大学)
とんかつ まさむね(東京・赤坂)
茶語(東京・新宿)
シバカリーワラ(東京・三軒茶屋)
かえる食堂(東京・要町)
カレーノトリコ(東京・岩本町)
アンジャリ(東京・下北沢)
香妃園(東京・六本木)
バーラヴァン ムッシュ・ヨースケ(東京・中目黒)
いなかむら御徒町店(東京・御徒町)
妄想インドカレー ネグラ(東京・高円寺)
東京カオソーイ(東京・九段下)
麻布六角(東京・麻布十番)
カキノキテラス(東京・八王子)
酒肆ガランス(東京・白金)
ジンダリ(東京・六本木)

クルワプリックタイ(神奈川・新丸子)
すらさ(神奈川・溝の口)
サリサリ(神奈川・白楽)
リナ(神奈川・鶴間)
ピヤダ(神奈川・伊勢佐木長者町)

カレー処ヤサカ(静岡・浜松)

カレーのチャンピオン(石川・野々市ほか)

インド食堂TADKA(京都・烏丸御池)
森林食堂(京都・二条)

パリワール(奈良・生駒)

堕天使かっき〜(大阪・阿倍野)
亜州食堂チョウク(大阪・福島)
カレー屋ヌンクイ(大阪・堺市)
GANESH N(大阪・南森町)
Spices Curry Synergy(大阪・西梅田)
香川(大阪・北新地)
ロッダグループ/ヌワラカデ(大阪)
和印食堂 グーテ(大阪・福島)
大阪ハラールレストラン(大阪・西淀川区)
カシミール(大阪・北浜)
columbia8(大阪・北浜)
マナカマナ(大阪・北浜)
渡邊咖喱(大阪・北新地)
ネパールキッチン・カトマンドゥ京橋店(大阪・京橋)
シンズキッチン(大阪・日本橋)
セイロンカリー(大阪・南船場)
和レー屋 南船場ゴヤクラ(大阪・南船場)
ゼロワンカレー(大阪・谷町四丁目)
桜富士山(大阪・住吉区)
スパイス食堂 Fuji-yama Kohta(大阪・北浜)
Ali's Kitchen(大阪・心斎橋)
マガリー(大阪・放出)
谷口カレー (大阪・北浜)
ポンガラカレー(大阪・梅田)

クスム本場家庭料理(兵庫・三宮)
サヴォイ(兵庫・三宮)
マジデハマル(兵庫・尼崎)
長野屋(兵庫・三宮)

KALA(福岡・筑豊中間)

チャイハナ海花(大分・国東半島)

Soup Stock Tokyo(全国チェーン)
Air Spice(通販)

★名誉賞候補 ノミネート

ナイルレストラン(東京・東銀座)
ケララの風供陛豕・大森)
ショナルパ(兵庫・三宮)
columbia8(大阪・北浜)
サカエヤ(東京・御徒町)
ボルツ(東京・竹橋)
ダオタイ渋谷肉横丁店(東京・渋谷)
和レー屋 南船場ゴヤクラ(大阪・南船場)

★新人賞候補 ノミネート

Kalpasi(東京・千歳船橋)
シャンティーランカ(兵庫・宝塚)
サンバレーホテル(東京・三軒茶屋)
すりらんかごはん ハルカリ(大阪・北新地)
beet eat(東京・喜多見)
Curry & Spice 青い鳥(東京・幡ヶ谷)
すぱいす料理ナッラマナム(大阪・堺筋本町)
バーンタム(東京・新大久保)
ポンガラカレー(大阪・梅田)
渡邊咖喱(大阪・北新地)
カレー clover(東京・湯島)
クヮッチースパイス ユクル(福岡・茶山)

 

私のノミネート店はこちら。
Japanese Curry Awards 2016 ノミネート店
◇名誉賞……ナイルレストラン(銀座)
やはり日本最古のインド料理店ですからね。そして誰もが一度は食べたことのあるムルギーランチ、あのまぜまぜの衝撃。さらにはG.M.ナイル氏の露出とインパクトどれをとっても影響力は大きいと思う。
◇新人賞……Kalpasi(千歳船橋)
待ちに待った本格オープンです。南アジア中心に各国の料理が週替わで提供されます。オーナーシェフ黒澤さんのスパイス使いの巧みさと引き出しの多さ、そして柔軟な発想力から生み出される料理の数々は魅惑的。

◇アワード店
サンバレーホテル(三宿)
現地の食堂のような雰囲気の店と料理が特徴的です。
チキンカレーならば骨付きの鶏モモ肉だったりするし、魚カレーは酸味ががつんとくる感じです。スパイスもホールで入っているし、時にカレーにカルパシやマラティモグまで使っているといった具合、たぶんここまでやるお店は少ないでしょう。ビリヤニも人気のメニューです。
それなのに来ているお客さんがカレーマニアだけではなくて、近所の人だったりするのが面白いなぁと。
和魂印才たんどーる(初台)
沼袋時代よりももっと進化していると思います。
野菜は甘みや旨みが引き出されているけれど、しっかりスパイスも効いていますし、肉と合わせる野菜の食感が際立っていたりと本当によく考えられているなぁと。
そして梅やひじき、ごま、干しシイタケ等々、和食材とインド料理の融合は他にはありません。ローカライズの1つの完成形だと思います。
ケララの風供並膺后
 店主である沼尻さんは長く南インド料理普及に長く尽力されてきた方ですし、ミールスお代わり自由という現地スタイルを貫いているお店はここだけでしょう。平日でも行列しているのはさすが。南インド料理普及の立役者です。
beet eat(喜多見)
オーナーが自ら猟をして、それを調理して出すカレーのお店ってここだけではないだろうか?野菜も作ったりしているそうで、その食材に対するこだわりと確かな調理技術に裏打ちされた魅惑の料理の数々には圧倒されます。
青い鳥(幡ヶ谷)
インド料理やスリランカ料理を重ね煮で作る方法を編み出したお店。こちらのお料理は野菜の旨みを改めて感じさせてくれます。
チャミヤラキッチン(東尾久)
ネパール国境にほど近いインド、ガルワール地方の料理を出しているお店はここだけだろう。この地方独特の豆カレーやサブジはどれも絶品で飽きのこない味。
スパイス(幡ヶ谷)
昔懐かしいカレーを食べることができるお店。チキン、ビーフ、ポークの3種類があるが、どれもルーが異なっており実は手間のかかった物。合い掛けにするのがオススメ。ご主人と奥さまの人柄も良くて居心地のよいお店。
カラチの空(八潮)

埼玉県八潮のパキスタン料理店として有名ですね。こちらに来たらやはり選ぶべきはホワイトボードのメニュー。週末にはパヤ、ニハーリ、ハリームなんかがある貴重なお店です。
タカリバンチャ(大森)
最近タカリのお店がポツポツ増えてきましたが、その先駆者ですし、羊の扱い方なんかはやはり抜群に上手だと思います。脳みそとタンの炒め物や羊の煮込み等々、ここでしか味わえないものが沢山あります。
錫蘭食堂コジコジ(水戸)
丁寧に作られたスリランカ料理を出してくれるお店。季節の素材にこだわっているし、しっかりスパイスも効いている。都会にあったら人気店になるのは間違いないが、今の場所だからこそのあのお料理なのかもしれない。
今年はどのお店が選ばれるのでしょうか?

 

Japanese Curry Awards 2015発表!

  • 2015.12.24 Thursday
  • 17:32
 
JUGEMテーマ:グルメ
Japanese Curry Awards 2015 審査結果発表!


今年もいよいよJapanese Curry Awards 2015受賞店の発表となりました。
この『Japanese Curry Awards』は「カレーは文化である」との観点から「○○といった観点において、日本カレー文化に貢献した」ということを選考基準に以下の14名にて決めたものです。選考委員は今回からあらたに東京から1名、関西から4名のカレーブロガーさんも加わりより充実したものになったと思います。

  USHIZOさん ( CURRY DIARY(・x・) )
  エスニカンさん ( ◆毎日カレー◆と★タイ料理★ )
  ropefishさん ( カレー細胞 )
  たあぼうさん ( お気に入りのカレー屋さん700 )
  ろなうどさん ( CURRIHOLIC!! )
  三吉さん ( 三吉カレー日誌 〜あるいはカレーでいっぱいの海〜 )
  ひろこさん ( 東京無責任女の大冒険 )
  しまじろさん ( カレー401 )
  K1郎さん ( うまから手帖◆旨辛エスニックで行こう! )
  TAKさん ( かれおた -curry maniacx- )
  みつおさん( Bicycle & Ethnic 2
  三嶋達也さん (『口癖はカレー』
  ノムコさん( NOMCO CURRY MAP
  ノリ ( うまいものは宵に食え )
 
アワードを受賞するお店が10店舗、それ以外にここ一年でオープンしたお店が対象の「新人賞」、長年にわたる日本カレーへ
の功績に対する「名誉賞」の計12店舗を選出いたしました。

それでは第二回『Japanese Curry Awards』の発表です!

 
◇Japanese Curry Awards 2015受賞店

◇メインアワード
  • 奥芝商店(八王子)
  • カッチャルバッチャル(新大塚)
  • カルータラ(肥後橋)
  • ゴヤクラ(長掘橋)
  • サワディシンチャオ(本町)
  • スパイスツリー(逗子)
  • 東京東洋軒(赤坂見附)
  • ニルワナム(神谷町)
  • バンブルビー(本町)
  • まめ蔵(吉祥寺)

◇新人賞
  • ハブモアカレー(表参道)
  • ダルバート食堂(谷町四丁目)

◇名誉賞
  • 新宿中村屋Manna(新宿)

今回は関西のお店も何店舗も入っています。私が未訪のお店もありますし、個人的に押していても残念ながら受賞を逃したお店もありますが、各委員が熱い議論を交わした上で決まったお店ですので、どこを訪れても外れはないはずです。ぜひ皆さんも食べに行かれてみて下さい!

Japanese Curry Awards 2015ノミネート

  • 2015.12.01 Tuesday
  • 00:00
昨年からはじまった Japanese Curry Awards 本年もいよいよ選考の時期となりました。

・Japanese Curry Awardsについてはこちらの記事をご覧下さい。
・2014年のAwardsはこちらをご覧下さい。

審査基準は昨年と同じく「日本のカレー文化に貢献した店」で、年内にアワードを発表致します。

選考委員は今回からあらたに東京から1名、関西から4名のカレーブロガーさんにも参加していただき、総勢14名となりました。
選考委員は以下の方々です。

  USHIZOさん ( CURRY DIARY(・x・) )
  エスニカンさん ( ◆毎日カレー◆と★タイ料理★ )
  ropefishさん ( カレー細胞 )
  たあぼうさん ( お気に入りのカレー屋さん700 )
  ろなうどさん ( CURRIHOLIC!! )
  三吉さん ( 三吉カレー日誌 〜あるいはカレーでいっぱいの海〜 )
  ひろこさん ( 東京無責任女の大冒険 )
  しまじろさん ( カレー401 )
  K1郎さん ( うまから手帖◆旨辛エスニックで行こう! )
  TAKさん ( かれおた -curry maniacx- )
  みつおさん( Bicycle & Ethnic 2

  三嶋達也さん (『口癖はカレー』
  ノムコさん( NOMCO CURRY MAP
  ノリ ( うまいものは宵に食え )

私のノミネート店は以下の通りです。今回も「日本ならではのカレーを出しているお店」「現地の料理を出すことでカレー文化の普及に貢献しているお店」を基準に選出しました。
今回も関東のお店から選出しました。


◇名誉賞……新宿中村屋
ラス・ビハリ・ボース氏への敬意をこめて。カレー粉ではなくスパイスを使うスタイルの始まりであり、昭和の初めにインドカリーを出したというのは日本のカレー文化を作った一翼を担っていたのではないだろうか。

◇新人賞……インド亜大陸食堂 Kalpasi(カルパシ)
コメジルシという日本酒BARの間借り営業だが、その実力は折り紙付き。週替わりで提供される様々なインド亜大陸のお料理は一つ一つ丁寧に作られており、デザートにいたるまでどれも美味しい。サラリーマンを辞めてまでお店を始めたオーナーの本気度満開のお店。

◇アワード店

ケララの風

オーナーの沼尻氏は長く南インド料理の普及に努めてこられた方。インド人のお客さん多く、週末は行列になっている。日本人のお客さんで、インド人からエアインディアの機内で日本に行ったらここでミールスを食べるように勧められたという冗談みたいな話しも聞いた。ミールスを本場と同じくお代わり自由で出しているのはこちらだけではないだろうか?

チャミヤラキッチン
ガンガーの源流があるネパールとの国境近くガルワール地方の料理が頂けるお店。豆料理もよくあるものと異なり山岳地方の珍しいもの。他にも屋台料理やサブジなど一風変わった料理が多くしかも美味しい。毎日食べても飽きない、食べやすくて美味しいお店。

スパイスツリー
オーナーはデリー出身らしいが、デリーのテイストではなくインド料理をベースに独自の色を出している。カレーは定番のメニューはもちろん、場所柄か魚カレーもおいしい。日替わりトッピング炒めものや和え物もおすすめ。あっという間に地元客も多く行列の絶えないお店に。

タカリバンチャ
日本では珍しいタカリ族のお店。よくあるネパール料理とはひと味違う料理のオンパレード。脳みそとタンの炒め物ギディジブロブデコはぜひ食べて欲しい1品。オーナーが積極的にイベントを行っており、その際には普段は食べられないような変わった料理が出てくるのも楽しい。

いっぺこっぺ
カツカレーのお店であるが、こちらのカツカレー、本当のところ主役はカツである。なので取り上げるのを一瞬迷ったお店。しかしながらカレーはスパイスがきいており、カツとのマッチングはいいと思う。蒲田の行列店「とんかつ檍」のカツを食べることのできるお店で、檍ほど行列していないのも嬉しい。

スパイス(幡ヶ谷)
古き良き日本のカレー。最近ではあまり見かけなくなったステンレス製の器に山盛りのご飯、そしてとろっとしたルーがたっぷりとかかっており、見ただけで食欲がわいてくる感じ。辛口のチキン、中辛のビーフ、甘口のポークの3種類はルーも異なっており、合い掛けにすると2種類が楽しめるのも嬉しい。サラダは別で頼むとフルーツが載った懐かしい感じのものが出てくる。ご主人と奥さまの人柄も相まって定期的に通いたくなるお店。

プルジャダイニング
池袋にあった「味家」のプルジャさんが再来日してオープンしたお店。ダルバート(ダルバット)はもちろん、アチャールやタルカリ、チウラにディドとどれも美味しい。ネパールの家庭の味が満載です。

すらさ
スリランカの草分け的お店の一つ、溝の口駅から少し離れた処にあるのに十年以上続けているのは凄いと思う。一時期完全にベジタブルに変更したけれど最近またもとの形にもどったので、美味しい魚カレーを食べることが出来るように!そしてポルサンボルもうま味たっぷりに戻ったのはとても嬉しい!

カラチの空
八潮にある日本では数少ないパキスタン料理の専門店、通常メニューではなく、ホワイトボードにウルドゥ語で書かれたメニューを選ぶべき。マトンカラヒやネハーリ、ハリームなんかが普段からあるお店は少ないです。ナンはゴールナンにしてもらうとパキンスタン色が一層強まるのでぜひ。

インド食堂アンジュナ
高幡不動という都心からは少々離れた場所にあるにもかかわらずの人気店。店主の藤井さんは「アジャンタ」出身でアジャンタの味を受け継ぎ進化させたお料理を味わえます。ピクルスや焼き物なども美味しくお酒にも合う味。マトンカレーが有名ですが野菜や豆のカレーが個人的にはツボでした。


今年はどのお店がアワードに輝くのかご期待下さい!

JUGEMテーマ:グルメ

Japanese Curry Awards 2014発表!

  • 2014.12.30 Tuesday
  • 01:23
JUGEMテーマ:グルメ
 


前回のエントリーでも書きましたが、この『Japanese Curry Awards』は「カレーは文化である」との観点から「○○といった観点において、日本カレー文化に貢献した」ということを選考基準に以下の11名にて決めたものです。

 USHIZOさん (CURRY DIARY(・x・)
 エスニカンさん(◆毎日カレー◆と★タイ料理★
 ropefishさん (カレー細胞
 たあぼうさん (お気に入りのカレー屋さん700
 ヒロシさん  (Curry My Love!)
 ろなうどさん (CURRIHOLIC!!
 三吉さん   (三吉カレー日誌 〜あるいはカレーでいっぱいの海〜
 クンプーさん (タイ料理ライタークン・プーのタイ料理食べ歩きブログ&まいぺんらいタイ料理レシピ
 ひろこさん  (東京無責任女の大冒険
 しまじろさん (カレー401
 ノリ     (うまいものは宵に食え

アワードを受賞するお店が10店舗、それ以外に2013〜14年にオープンしたお店対象の「新人賞」、長年にわたる日本カレーへ
の功績に対する「名誉賞」の計12店舗を選出いたしました。

それでは栄えある第一回『Japanese Curry Awards』の発表です!

 
◇Japanese Curry Awards 2014受賞店
 
  • アサノ(町田)
  • かれーやうえの(鷺ノ宮)
  • エリックサウス(東京駅)
  • オクシモロン(鎌倉)
  • カラピンチャ(神戸王子公園)
  • ガラムマサラ(経堂)
  • GHEE(明治神宮前)
  • シャー・トムヤムクン・ポーチャナー(上野)
  • トマト(荻窪)
  • カフェハイチ(新宿)

◇新人賞
  • 猫六(曳舟) 

◇名誉賞
  • デリー(上野)
 

なお、私個人のノミネートさせたお店は以下の通りです。今回は「日本ならではのカレーを出しているお店」「現地の料理を出すことによる貢献をしているお店」「日本の食材との融合をはかっているお店」ということで選出しました。本当は色々挙げたいお店もありましたが、今回は基本、東京のお店から選出しました。

●新宿中村屋(新宿)
 その知名度の高さはもちろん純印度式カリーの発売やカレーパンの普及など、日本におけるカレー文化への貢献は大きい。
●ケララの風供並膺后
 店主である沼尻さんは南インド料理普及に長く尽力されており、そのために各地での食事会を行ってきた。また、その後オープンしたケララの風でのミールスはお代わり自由という現地スタイルで、南インド料理普及への影響がとても大きい。
●香菜軒(富士見台)
 早くから有機や無農薬などといった食材にこだわった料理を提供し、身体に良くて美味しいカレーを出すことによって女性客を取り込んだことによる。
●ボンディ(神保町)
 欧風カレー発祥ともいわれるお店であり、様々なお店が影響をうけている。カレールーにチーズが浮き、茹でたジャガイモが丸ごと付け合わせというのは当時衝撃でした。
●たんど〜る(沼袋)
 和素材とインド料理という異なるものを融合させていながら、美味しい料理を完成させているため。まさに「和魂印才」
●スパイスカフェ(押上)
 お店の造りはもちろん、前菜からデザートという構成でカレーをコース化したこと。また女性客等を取り込んだ点。
●ナイルレストラン(銀座)
 ムルギーランチの知名度の高さは抜群(有無を言わせずというのがあるけど…汗) また、主人が積極的にテレビに出ることによる影響力はとても大きい。
●アジャンタ(麹町)
 今のお店自体は色々問題もあるが、本格的なインド料理を早くから提供していたこと。また、こちら出身の日本人シェフが大勢おり、その方達がそれぞれに活躍をしているのを見るとその貢献度は高いと。
●デリー(上野)
   しゃばしゃばで辛い、カシミールカレーを世に送り出したこと。「カシミール」といったらこれしか思い浮かばないというのはすごい。またここから分かれたり、ここの影響を受けたと思われるお店が幾つもあること。
●すらさ(溝の口)
   長年にわたりスリランカ家庭料理にこだわっている。近年はメニューをオールベジにしてまでも自分の味を貫いているその姿勢は素晴らしい。

○新人賞
●チャミヤラキッチン(日暮里)
   インド、ガルワール地方の家庭料理のお店。普段から様々なサブジが出てくるお店はここくらいしかないのではと思う。

○名誉賞
●日比谷松本楼(日比谷)
   明治創業の老舗であり、ハイカラカレーは創業当時の味を今に伝えている。また年に一度行われる10円カレーは行列になる程有名であり、その認知度の高さはカレー文化への貢献度が高いため。

なお、選考会では選考員みんなが、夜遅くまで飲まず食わずでプレゼン&選考をおこなったことも明記しておきます。
選考メンバー全員がカレーに対する熱い思いを抱いていることが確認できて、かつ楽しく素晴らしい時間でした。

「ジャパニーズ カレーアワード2014」、12月30日発表!

  • 2014.12.26 Friday
  • 16:43



「JAPANESE CURRY AWARDOS 2014」が12月30日に発表されます。

これは「東京カリー番長」の水野仁輔さんが呼びかけをし、「CURRY DIARY(・x・)」のカレーブロガーUSHIZOさんとともに始動させたプロジェクトです。

メンバーは

水野仁輔さん
USHINOさん 「CURRY DIARY(・x・) 」
たあぼうさん 「お気に入りのカレー屋さん700
ヒロシさん 「Curry My Love! 」
エスニカンさん「◆毎日カレー◆と★タイ料理★
しまじろさん 「カレー401
ropefish 「カレー細胞
クンプーさん 「タイ料理広報担当☆クン・プーのタイ料理食べ歩きブログ&まいぺんらいタイ料理レシピ
ろなうどさん 「CURRIHOLIC!!
三吉さん 「三吉カレー日誌 〜あるいはカレーでいっぱいの海〜
ひろこさん 「東京無責任女の大冒険
ノリ 「うまいものは宵に食え」

といったカレー好きの面々で、恥ずかしながら私も末席を汚させて頂いてます。

さて、このアワードについて、水野さんが発行人をつとめるイートミー出版より引用にはこのように書かれています。

「美味しいカレーが食べたいと思ったとき、何を信じたらいいのかわからない時代です。
グルメ評論家のお勧めする店もあるし、みんなの採点や投票によるランキングもある。
店選びに正解はありません。
どれを選択しても、それなりの回答が得られます。
だとしたら、もっと様々な切り口によるカレーガイドがあっていいはずです。
カレー好きのカレー好きによるカレー好きのためのカレーガイド。
ということで、カレー偏愛家たちが一堂に会する場所を作って、
“Curry of the Year”を決めてみようかと思っています。」

ようはカレー好きな人達が集まり、商業目的や宣伝といったしがらみなしにオススメのお店をあげてみようということです。でもそれだけではなく、このアワードでは「カレーは文化である」との観点から「○○といった観点において、日本カレー文化に貢献した」ということを選考基準にもしています。

本年度のアワード発表は2014年12月30日午前0時に、各ブログにて行われる予定です、ぜひお楽しみに!

JUGEMテーマ:グルメ

 

  • 2008.09.03 Wednesday
  • 18:31


9月2日、ダカーポのご主人がご逝去されました。

どんなに暑い日でも火の前でニコニコされている顔が今も思い出されます。

いつも沢山の笑顔を美味しい鯛焼きありがとうございました。
あの味はずっと忘れません







L'epice et Epice(レピス・エピス)@自由が丘

  • 2008.05.19 Monday
  • 21:37
自由が丘で前を通りがかる度に気になっていたお店に行ってみました。
それがこちらのお店L'epice et Epice(レピス・エピス)

こちら、なんとスパイスの専門店です。インドやフランスではスパイスと食材を専門に扱っているお店は見かけましたが、日本ではもしかしたらココだけかもしれません。

店内はこんな感じ
入り口を入ってすぐの棚には大きなガラス瓶に入った沢山のスパイスが。

こちらの棚のスパイスは全て1グラムから購入可能な量り売りだそうです。

店の真ん中には平台にはこれまた沢山のスパイスが並んでいます。

こちらにはお店のオリジナルのガラス製の器に入ったものが並んでいます。しかもすべてのスパイスのサンプルが置かれてどれも試食できます。

こちらにはスパイスが約120種類塩が約20種類など。他にもカレーリーフや冷凍の生胡椒、マスタードやスパイスミルまであります。日本ではこれだけスパイスが置いてあるお店はないのではないでしょうか?例えば胡椒でもホワイト、ブラック以外にピンクやグリーン、珍しいレッドやロングなんかもあります。黒胡椒も産地ごとに8種類、塩や唐辛子も産地や種類別に10数種類おかれています。

値段は特別安い訳ではありませんが、スパイスってやはり新しい方が香りがいいですし、種類によってはそんなに沢山いらなものも多いですから量り売りはうれしいですよね。
そうそう、帰り際お店の方から、近々スパイスクッキング教室をはじめるとのお話を伺いました。興味のある方はお店に連絡してみて下さいね。

こちらは今回買ったもの

瓶入りがブラッククミン、ふくろ入りはホワイトカルダモンレッドペッパーです。
どれもなかなか見かけないですよね!


●L'epice et Epice(レピス・エピス)
 東京都目黒区自由が丘2-2-11 -1F 〒152-0035
 ガーベラ通り沿いGARDENの向かい
 03-5726-1144
 11:00〜18:00(weekday&Sunday)
 11:00〜19:00(Saturday)
 水曜日定休

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